アイコン作成・変換におすすめのフリーソフト・無料ツールを紹介しています。
このページでは「アイコンの作成、一般画像からアイコンへの変換」におすすめのフリーソフトウェアを紹介しています。
アイコンには「単一アイコン」と「マルチアイコン(複数アイコンが同梱されたもの)」があり、どちらも拡張子は「.ico」です。
マルチアイコンは環境に併せて適切なアイコンを表示できます。
(ブラウザのお気に入りでは16x16、デスクトップでは32x32、フォルダの特大アイコンでは256x256など。)
しかし、大きなサイズのアイコンを同梱すると容量が大きくなってしまいます。
アイコンのサイズは主に「16x16、24x24、32x32、48x48、64x64、72x72、96x96、128x128、256x256」ピクセルです。
「Windows7、Windows Vista、Mac OS X」等では主に「16x16、32x32、256x256」が使われるようですので、この3サイズを同梱したマルチアイコンを作成するのがいいのではないかと思います。
また容量を気にしたり、完全にfavicon.ico用として作るなら、16x16と32x32のマルチアイコンがいいかなと思います。
GIMP等で「大きめの背景透明画像」を作成してPNGで保存し、そのPNG画像をPNGtoICO等に読み込んでマルチアイコンを生成する方法がおすすめです。
「16x16と32x32で異なる画像を用いたい」などの場合には、それぞれを「各サイズのPNG画像」として保存し、@icon変換等に読み込んでマルチアイコンを作成するといいでしょう。
なおGIMPはICO形式保存に対応しているため、各レイヤーに各サイズの画像を用意すればGIMPのみでマルチアイコンを作成することも可能です。
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