PictBear(フェンリル(株))というフリーソフトを紹介しています。
PictBearとは、フォトショップ風ユーザインターフェイスのペイント系フリーソフトです。
Pixia等と並び「お絵描きフリーソフト」として有名で、ブラシだけでも「ブラシ、エアブラシ、効果ブラシ、クローンブラシ」といったツールが用意されています。また「線のみ、塗りつぶし」の各図形の描写も簡単です。
画面左に「ツールアイコン」、画面右に「パレット、ビュー、レイヤー」が整然と並んでおり、中央の画像部分が広く感じられるインターフェイスです。
画像上でマウスのホイールを回すと、画像表示サイズを変更できます。画像をアップにするとピクセル毎に網目が出現するため、ドット絵や写真修正などの細かい作業もやりやすそうです。
マウスを右クリックすると、多くのソフトでは2色目を塗りますが、PictBearではスポイト機能で該当ピクセルの色をコピーします。既に画像上にある色を活かして、スムーズに編集できそうです。
ブラシ、フィルタなどのPictBear用プラグインも多数配布されています。
PictBearでは「JavaScript、VisualBasic Script」の2つのスクリプトを利用できます。
最初から使えるスクリプトを利用して、簡単に「Jpegで保存する、レイヤーを複製する」などの処理を行えますし、スクリプトを書けば自分のやりたい処理を簡単に登録することもできます。
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